世界自閉症啓発デー
 
 
 
 



自閉症の人たちの特性と困難さ



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 言葉があっても興味のあることだけ話したり同じ事を何度も繰り返して質問したりして会話になりにくいです。先のことに不安があって「今日音楽ある?」等と何回も同じ事を確かめる場合もあるし、分かっている答を期待して、分かっていることでも何回も質問することがあります。
 ある子は「長谷川先生何線乗ってきた?」と聞き、埼京線に乗ったという答を聞くとにっこりです。分かっているのに一日に何回も質問されます。
 アスペルガー症候群の子は「先生年寄りですね」「太ってますね」と平気で思ったことを言ってしまうことがあります。本人には悪気はないんですけどね。同じ「ばかだなあ」という言葉でも侮辱もあれば親しみの表現もあるということが理解しにくいです。表情や口調の違いが分かりにくいこともあるようです。